かわうそファミリーのblog
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▲道路面に駐車場4台分を設置。
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▲陽だまりの家:2Fホールと一階の居間を空間でつなぎました。
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▲螺旋階段の家:小さい家ですので1Fの居間の広がりを考え螺旋階段を設けました。



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●住宅づくりの勉強会:すまいる講座

次回…第 7 回目

建築家と考える平面計画

日時:(未定)

場所:山形テルサ3F

時間:PM 13:30~16:00

開催日を随時UP

会場の都合上.連絡をいただいた方のみとさせて頂きます。

申込  080-3149-6783

      mail 

建築家:川瀬

山形のハウスメーカーとは違った考えで家・家庭のあり方を考えます。

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●写真家による撮影-KangChulgyu

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作谷沢--NESW

  山形新聞掲載記事  

    シリーズ「住民パワー」

 まんだらの里・作谷沢


農家民宿: 吉田テツエ
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 下山普行・鈴木 誠

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 上海カニ:樋口 勉

  石工:吉田 朝夫

  H18.4.19朝日新聞

  蔵 工房建築事務所

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既に開通 バリ・バリ・バリ3です。


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慶松寺通信・・・49号
ご注意あれ

わらび。
こごみ。
タラの芽。
こしあぶら。
自分が食べてみて判る山菜。あとは何を頂いているのか、さっぱり判らない。
「これは、しどけ。これは、くわだい」と何度教えてもらっても覚えられない。というより、ちょっと目を離すと、もう何がなんだか判らなくなる。
でも、おいしいんだな、これが。
小さいころは「きどい」のが苦手だったが、逆に今はその「きどい」ところが好きになってきた。
我が家の山菜は頂いた物ばかり。頂いた山菜が、こんなにおいしいのだから、自分で採った山菜なら、なお更おいしいのだろうね。





山菜取りの季節になると、山形から作谷沢にかけての山道がちょっと混む。
細い山道をゆっくりと、山菜を探しながら走る車がいるからだ。よそ見運転だから、側から見ていても怖い。
そして、見つけたとたん急に止まることがある。急停止だ。追突しそうで危険きわまりない。

先日、山形に行くとき、時間が迫っていたので、人に言えない(ここに書けない)スピードで山を下りていった。
急ぐときに限って、山菜採りでゆっくり走っている車に出くわす。しかも相手はキョロキョロしていて、後ろに車が来ている事にも気がつかない。
「早く後ろの車(おれに)に気がつけよ」
「急いでるんだよ。どけどけー」
「うりゃうりゃー。こうしてやるー」
余裕をもって出発しなかった自分の事は棚に上げて、遅れそうなのはこの車のせいだとばかりあおったとたん、山菜を見つけたらしく急停止。
 「ぎょへー。あっぶねえじゃないかよ。急に止まんじゃねえ、んにゃろー」

しかしよく考えてみると、危ないのは事故を起こしそうになった自分だっだ。
イライラして走った自分が危なかったのだ。もう少しで追突して、怪我をさせてしまうところだった。

十重禁戒(じゅうじゅうきんかい)の九番目の戒めには、

第九不瞋恚戒(ふしんにかい)。
怒りの心で、自分の心を失いながら行動してはいけない。

と、ある。まったくである。

イライラしながら行動(運転)してはいけないのである。
でも山菜採りの皆さん。わき見運転は危険なので止めましょうね。


慶松寺通信・・・48号
さくら

最近、一日があっという間で、
「今日は何日?」
えー、もう5月?
ということで、4月号ですが、また遅れています。

今年は暖冬だったような気もするが、そのわりには春先が寒くて、ビミョー。
最初は、桜の開花もかなり早くなるんじゃないかと思われたが、例年より少し早いだけか。というか、作谷沢では今、まさに満開。(5月1日現在)
カレンダーを見ているわけでもなかろうに、毎年同じ時期に、ちゃんと花をつける。自然ってすごいなあ。

桜がいい感じのお寺といえば、山形市鉄砲町にある光禅寺。





慶松寺の本寺(本家寺)でもあるが、自分師僧(師匠)の寺でもある。
自分もまだ小僧でいた頃は、修行だと、しょっちゅう竹ボーキを持って境内掃除をしていた。(させられていた?)

ある年の春。桜が満開で、天気も良く絶好のお花見日和。光禅寺の境内にはたくさんの花見客。その中に、光禅寺のお檀家さんがいた。   
ご法事で何度かお参りに行ったことがある家の、品の良いおばあさんだ。
そのおばあさんが、車椅子で、点滴を受けながら光禅寺の桜を見ていた。
「こんにちは。久しぶりですね。どうしたんですか。おからだ、大丈夫ですか?」
能天気な自分の言葉だったが、ニッコリ笑って穏やかに話してくれた。
「もう、(自分の命も)永くなくってねえ。光禅寺の桜を見納めに来たの」
「あ・・。ええ・・」
なんて言えば良いのか、どう答えれば良いのかわからなかった。
そして続けた言葉が、
「そんな・・、また来年・・、ねえ」
でも、少しして亡くなってしまった。そのおばあさんに「そんな(死ぬような)」ことがあって、「来年」はなかった。
あの時、なんて軽薄な、安易な言葉しか言えなかったのだろうと、今なお後悔している。
が、「死」を覚悟していたおばあさんに納得してもらえる言葉は何だったのか、自分は未だに言えていない。
それは自分が真剣に「死」を見据えていないから。だからまた、浅い言葉を吐く。

一年に一回しか咲かない桜を、自分はあと何回、観るつもりでいるのか。
あのおばあさんに納得してもらえる言葉を見つけるには、あと何回桜を観なければならないのだろう。
さくらが咲くと思い出すおばあさん。同時に、自分は少しも成長していないのだということを思い知らされて、つらい。


慶松寺通信・・・47号
お彼岸の話
今回は「お彼岸」の話。真面目だなあ。

彼(か)の岸(きし)と書いて「ひがん」という。あっちの岸だ。仏教でいうと悟りの世界、理想の世界か。
あっちの岸があるからには、こっちの岸もある。
此(こ)の岸と書いて「しがん」という。仏教でいうと迷いの世界、現実の世界だ。
余計な話だが、なまって言うと「彼岸」も「此岸」も区別がつかない。

私たちが住んでいる迷いの世界、現実世界のことを、お釈迦様の国の言葉(サンスクリット語)ではsaha、サハーという。
この「サハー」を中国の人は「娑婆」と書いた。日本の人はこれを「シャバ」と読む。
「シャバ」という言葉は、俗語ではなくちゃんとした仏教語なのだ。





同じくサンスクリット語で悟りの世界、理想の世界のことを
同じだ。も永平寺においてのスケジュールは次のようになっていた。

到着後、直ちに浴司(よくす・お風呂)
5時30分 薬石(やくせき・夕食)
6時40分 坐禅(ざぜん)
7時15分 法話(ほうわ・お説教)
8時20分 ビデオ鑑賞
(永平寺の日常を紹介している)
9時00分 開枕(かいちん・消灯)

翌日の日程は、
3時50分 振鈴(しんれい・起床)
朝の法話を聞いてから
5時00分 朝課(ちょうか・お参り)
朝課が終って諸堂拝観。
7時00分 小食(しょうじき・朝食)
8時30分 永平寺出発。
・ ・・びっしりだ。




自分の話だが、いろんな会合で天童や上山の温泉に泊まることがある。会議もそこそこに終わして、風呂に入ったり、部屋でビールを飲んだりしてから宴会に突入する。
たぶん、これが正しい旅館の過ごし方だと、自分は思っている。が、ここは永平寺。宿泊はするが旅館ではない。
アルコールなし。御馳走もなし。もちろん宴会もないし、温泉も、楽しく語らう時間も、ゆっくりできる雰囲気もない。
あるのは、ピンと張り詰めた空気と緊張感。そして「来るんじゃなかったー」という後悔の念と、プチ修行。
永平寺に宿泊した参加者、自分を含め十八名。それぞれに感想があると思うので、ここではスケジュールのみ記し、実際は、やっぱり多くの檀家さんに、自分で体験してもらいたいと思う。


外観写真
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外壁・ポーチ柱を再度塗りました。

建具工事
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和室と居間の堺の建具 格子戸をはめました。

二輪草
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可憐な春の花たちです。

白鷹山 祭事
5郡の堺 白鷹山のお祭りです。
作谷沢に移住し初めて参加しましたが こんなに山頂が賑やかなのにビックリです。
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山形植木市
山形の植木市は東北最大で全国で3本の指に入るそうです。
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最終日の夜、チョットのぞいてみました。


行者にんにくを発見!
なんぼ (いくら)?
と聞くと…ん~~¥3.000で…

あまり安さに 即OK

帰って自宅で妻に話すが あまり理解してもらえなかった。
次の日 2本建てで¥400だったょ。と妻があわてて言った。


やっと理解してもらえたようで…。



クリーニング
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クリーニングを行いました。

照明機器取付け
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照明器具をとりつけました。


消防団出動!
行方不明者がでて朝から捜索に成りました。


塗装工事
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塗装工事スタート
オスモカラーを使用しました。

大工工事完成
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キッチン周り
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キッチンの設置が終りました。

腰板造作工事
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居間壁の腰壁がほぼ終りました。

壁:ボード張り
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壁ボード施工中です。

オールディーズのライブハウスへ
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KENT'S
http://www.aramoto-agc.co.jp


仙台で東北会議
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山中代表を迎えての東北会議を行いました。
PM3:00~PM6:00 アエルF28

内部断熱 1日目
壁下地完成で今日から断熱工事とUB組み立て工事に移行です。
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断熱は アイシネン断熱を採用し気密と断熱を同時に確保しました。

大工工事 4日目
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大工工事 4日目

外部の壁も一部張直しをしました。

大工工事 3日目
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サッシ取付けと床下地の根太施工を行いました。
壁の下地も同時進行で施工中。
大工工事 5人

来週3/19 UB施工です。 

大工工事 2日目
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大工工事 5人

大工工事 1日目
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大工工事の初日がスタート
まずは 間取りに合わせての既存柱の撤去 そして その上にある梁の補強。更に床組みへと移行した。

古い集落であり 建主と大工の関係が強い中での分離発注は 既得件を主張する大工と設計者の戦いになりがちである。
いかに施主(建主)の為に専門工事店が各々出来ることをするかを解くしかないのだろう。

大工5人 まずは 良いスタートとなった。

建築研修会
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昨日は研修会に出席してきました。
新しい考え方、最新情報まで大変有意義でした。

雪もよう
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作谷沢小学校付近では雪解けも早く 福寿草が咲いているかと思えば 我家の前は まだ、真っ白に覆われた雪で囲まれています。

寒波で大雪かと待ち構えていたが 5cm程度の積雪でホットしました。
3月…鳥の鳴き声もいちだんと大きくなった感じがする朝です。

設備工事・電気工事スタート
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材料の段取りの為現場に行きました。
今週中には木材を搬入します。
設備の配管ルートを調査します。既存建物でもっていける所ともっていけない所が存在し その確認を設備屋と協議です。

クリスマス ローズ No.2
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クリスマス ローズ
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クリスマスローズ満開です。
樋口規夫さんのハウスにお邪魔してきました。

解体終了
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解体終了しました。
 設備配管・電気配線・大工造作に移行していきます。